ハーレー車検 出す前にチェック

 
愛車の車検に必要なもの

ハーレーに限らず排気量251cc以上のバイクは車検に出すのが必須となっています。この場合初回に限り3年間で、2回目以降もしくは中古で購入した場合2年に1度です。いざ行う場合には必要書類が3点あり、その期間はいつであるか「有効期間満了日」が記載されている自動車検査証と自賠書(自動車損害賠償責任保険証明書)をそれぞれ原本と、有効期限内の納税証明書が必要となります。

この場合にかかる費用としては故による被害者を救済する保険で義務づけられている自賠責保険料(24ヶ月13,640円)と、ハーレーは大型である為ハーレーを所有することで収めなければならない税金の重量税(3年が5,700円2年毎に3,800円)と、国(400円)や法人(1,300円)に支払う検査手数料が必要となります。

ショップに依頼する場合に、そのほとんどが継続審査とともに定期点検整備を依頼という形になっています。ただし稀に継続審査だけして定期点検をしないで通すケースがあり、その場合定期点検をするよう連絡が入ることになるので確認をすることが大事なポイントになります。

またハンドルの高さや幅を変更していたり、乗車定員2人なのにソロシートにした場合構造変更の手続きが必要です。ナンバープレートは正しく取付けていなかったり、リフレクターがついていなかったりシフトパターンのシールを剥いでいたりマフラーを爆音マフラーにしていたりする事も車検に通すことが出来なくなる点です。